いちわん

~ 楽在一碗中 ~
自慢できる茶室をつくるために

自慢できる茶室をつくるために

茶室のことならこの一冊

2013_b016_01茶室を勉強したい方、特にこれから茶室を作ろうと考えている方には、ぜひこの本をお薦め致します。

(だいぶ前の本ですが、知る範囲ではこれを超えた茶室の本は見当たりません)

玄関と寄付、露地、躙口、床の間、炉と畳、窓、亭主の出入り口、水屋・・と茶室に関するあらゆることを解説しています。

お茶室を作るときにもちろん全てを満たすことはできないですが、こういう機能が必要なので、本来どうあるべき、ということは知っておいた方がよいと思います。

なお、タイトルは、「自慢する茶室をつくるため」ではなく、(茶事を行うために)「ほんとうに自慢できる茶室とは、このような茶室なのですよ」という意味とのことです。

自分は、茶室の勉強のために求めました。

書籍情報

タイトル
自慢できる茶室をつくるために
著者
根岸照彦
出版社
淡交社
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