憧れの懐石料理
茶事を経験して、何が一番嬉しかったかと言いますと、懐石料理の美味しさでした。
最初は、ご飯・味噌汁・向付(お刺身)と質素ですが、その美味しいことに驚きました。
その後の、煮物、焼物、進肴・・も、どれも見た目は仰々しくないのですが、その美味しいこと。
いつかは自分で作ってみたいと思い、何冊か懐石の本を求めまして、その中で、一番簡単そうなこの本を推薦致します。
友人とのお茶会(のような集まり)で、この本から八寸を作りました。(と言っても切っただけと載せただけですが・・)
次は、もうちょっと料理らしいものを作りたいです。
それから、作者は、自由が丘「だいこんや」のご主人をなさっていました。
「だいこんや」はとても美味しいとの評判で、私も一度だけお伺いしたことがありますが、2008年6月に閉店したようで、うーん、残念です。
書籍情報
- タイトル
- 家庭で作れる茶懐石 (お茶のおけいこシリーズ)
- 著者
- 米村峯司
- 出版社
- 世界文化社
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